「10代の安部公房を読む会」(第2回)を開催します
前回の参加者の中から声が上がり、楽しかったのでもう一度やりましょうということから、次の要領にて、第2回の同会を開催致します。
出席ご希望の方は、10月10日(金)までに下記(7)「備考」欄にあるメールアドレス宛に御連絡下さい。
(1)日時:2014年11月1日(土)14:00~17:00
(2)場所:八王子市南大沢文化会館 第3会議室
(3)会費:無料
(4)アクセス:京王線(相模線)南大沢駅徒歩2分:http://www.hachiojibunka.or.jp/minami/
(5)対象作品:『詩と詩人(意識と無意識)』
(6)申込期限:2014年10月31日24:00まで
(7)備考:前回は『問題下降に拠る肯定の批判』と『〈僕は今こうやって〉』を読みました。前回同様に輪読の形式とし、各人が一段落ごとに音読して、安部公房の声に耳を傾け、その文字と行間の意味を読み取ることを致します。
この20歳の論文は、10代の安部公房の思想の集大成であり、同時に10代の詩、それから『無名詩集』の詩の重要な註釈と解説(であるばかりか、その後のすべての作品成立の基礎)になっておりますので、安部公房という人間を理解するために、安部公房の詩をも併せて読み解くことに致します。
多分1回では終りませんので、隔月としてか、何度か連続的に会を開催することを考えております。この頻度は出席者に当日相談を致します。安部公房全集第1巻をご持参下さい。お持ちでない方には事前に資料を御届けしますので、次のアドレス迄:eiya.iwata@gmail.com
また、2次会を近くの焼き鳥屋「おっけい」本店(看板は焼き鳥屋ですが、本当は鮮魚が抜群に美味い)で予定しております。予算は、一寸高めで申し訳ないのですが、3000円から4000円未満です:http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13046158/
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