高橋さん、
このメールが届くかどうか。
(やはり不達で戻って参りました。docomoの
セキュリティの設定には、やはりどこか欠陥があります。)
お便り、ありがとうございます。
秋色深し、秋は秋でよい季節となりましたね。
詩文楽というブログも、毎週土曜日に詩を訳して
上梓するのですが、わたしの人生の楽しみに
なっております。文字を読み、行間を読んで
翻訳をしているときには、時間の経つのを忘れます。
今月号のもぐら通信に書いていただいた中田耕治さんの
ルクレツィア•ボルジアというイタリアのルネッサンスの
時代を生きた美しい女性の伝記を読んで、当時のイタリアに
興味を持ち、このところ立続けに、塩野七生さんの著作を
読んでいます。人間の歴史というのは、面白い。悪逆非道の
人間達、権謀術数の限りを尽くす男達、のみならず女達も
出て来ますが、これも大した女達で、これが人間というもの
なのだと思います。
どの登場人物も非常に魅力的です。
何故か、昔から、アンパンマンではなく、バイキンマンに
惹かれるのです。たとえが、極端に、飛躍しますけれど。
悪を為す者こそ、魅力的です。
では、よい一日を、
岩田
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