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2013年4月22日月曜日

エリアス・カネッティについての著作の紹介

頭木さんがFacebookで紹介をしていらしたので、あらためて、ここでも紹介をしたいと思います。

『カネッティを読む―ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡-』(宍戸-節太郎著)

安部公房が晩年称揚して止まなかったエリアス・カネッティについての著作です。

カネッティの一連の自伝的作品は、実に面白いものがありますし、また『群衆と権力』と題した、人間が集団(マス)になるときの契機を洞察した作品は、実に面白く、深いものがあります。

日本にカネッティを読むひとがいるということは、有難く(文字通りに)、うれしいことです。

あなたも、カネッティを、是非ご一読下さい。

http://www.amazon.co.jp/カネッティを読む―ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡-宍戸-節太郎/dp/4768456987/ref=sr_1_13?ie=UTF8&qid=1366598623&sr=8-13&keywords=カネッティ

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