『密会』の書き捨て原稿に描いた安部公房の落書き(2/3)
原稿そのままに上掲します。
原稿用紙には、安部公房といふ名前が、この写真には写つてをりませんが、左半分の左隅下に印字されてをります。安部公房専用の特註の原稿用紙です。
あと一つありますので、これも適宜上掲しますので、お楽しみに。
二つ目の落書きは、もぐら通信第64号に掲載しましたが、pdfに変換するので、線の輪郭が少しぼやけた感じがありますので、再掲します。これで、明瞭な輪郭線の落書きを見ることができます。
安部公房は、『密会』を書きながら、この落書きをしながら、何を考へたものか。
一つ目の落書きについては、次のURLへ: