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2021年6月16日水曜日

Mole Hole Letter B (2):新検索エンジン intellus

 もぐらのあなたへ、


Sean Hannityといふ有名なキャスターのメルマガの今朝の配信から検索エンジンとアメリカで一体何が起きてゐるのかを考察しましたので、お伝へします。私は此の人のメルマガの登録をして、この間の大統領選挙の時から読者になってゐます。日本のジャーナリズムを介すると情報の伝達遅延と歪み・偏向・矮小化・一面化が生ずる。直接一次情報を取りにゆくのが正解だと、この時に痛切に感じました。私の反省です。


さて、この検索エンジンに個人名を其のフィールド・検索窓に入れると、その人の個人情報が警察にお世話になった情報も含め全ての公的な・publicな情報が全て検索できるといふのです。あなたも試してみては如何か。


ハニティによれば、この検索エンジンで知ることのできる情報は次の通りです:


REAL police records(本物正真正銘のホンマモンの警察にご厄介記録), 

background reports,(その人の背景情報:backgroundの意味は相当に広い) 

photos(写真), 

court documents(裁判訴訟記録), 

address information(住所の情報), 

phone numbers(電話番号), 

and much more(その他もつともつとたくさんの情報). 


アメリカ国内の全ての州だけが対象で、私は勝手知つたるアメリカ人の名前を持ってゐないのでできません。それならば、ドナルド・トランプとかジョー・バイデンとかで検索するのも一興。アメリカ人はとんでもないものを作りますが、これもその一つです。そして、これを小型化し更に美的洗練を加へるのが日本人といふ世界的・歴史的な役割分担でした。これからもさうありたいが、如何か。


検索エンジンのURLは:https://www.intelius.com


このURLとは何かといふことを報道するネット記事のURLです:https://bit.ly/3gu6zcC


このアメリカの検索エンジンといふ個人情報と公共機関の保有情報公開(それも私企業且つネットを通じての)事実の意味するところは、私の理解では、今の日本の国内に起きてゐる政治・経済・文化・生活上の諸問題の解決をするには、明治維新からの通称近代といふ時代からこれまでを考へるのではもはや役立たずで(文化と生活の基礎たる日本文学の世界ではハヤさうなつてゐるので)、明治維新以前を振り返つて考へることが必須だといふことです。後述するやうに、アメリカはアメリカで西部開拓時代に逆戻りした。あるひは本卦帰りをした。


このやうな記事の配信をショーン・ハニティといふネット上の政治情勢・局面解説者のこのやうな自由な重要情報の世界中の読者への発信を思ふと、私たちは個人として、従ひ私の用語を使へばPJ(“Personal Journalist”)として次の手段を持つべきだと思ひました。


1。検閲を受けない動画プラットフォームの活用

2。PJ用の自分の情報発信用のウエッブサイトの構築

3。裁判訴訟を起こすための手段の確保


1については、YouTubeは中国共産党及び大手IT企業その他の極左・共産主義勢力の検閲機関と化してゐるので最初から論外。今日本語圏に話を絞れば、ニコニコ動画といふ独自のプラットフォームを使ふのが良いと考へる。既存のネット資源の活用といふ視点からの提案です。海外に発信する必要は、一義的には、ありません。自分の足元を見よ、脚下照顧といふことです。


2については、私の経験から、WordPressを使ふのが一番良いと考へます。独自の.comに拘らない限り、構築費用は無料です。そのあとで有料の低廉なアプリを選択し組み合はせて自分好みのサイトができます。この感覚はSNSに通じてゐる。


3については、アメリカに見ならつて集団訴訟を起こすことが、費用と効果の点で最善だと考へる。アメリカ人はclass actionと呼んでゐます。ネットで訴訟者を募り、GAFAその他による憲法第二十一条(検閲の禁止)違反に関しての裁判を起こす。20世紀は極左・共産主義者が現行日本国憲法を悪用しましたが、21世紀は満潮が干潮に、干潮が満潮に大きく転換して逆流したので、今度は普通の民が平時のこととして、一大勢力を形成して憲法違反の訴訟を国家・政府・官僚・政党・企業・個人に対して提起する。かうなるともはや、アメリカ人と同じで、家にはライフルを、腰には拳銃をといふことになつて、個人同士の最後は戦ひになり、なるほど、かくなればintellus.comなる検索エンジンの誕生をよく理解ができるのである。アメリカは西部開拓時代に戻つたのです。トランプの人気は一層増すことを此の検索エンジンの登場は意味してゐます。


このエンジンの検索エンジンの世界での位置と価値・意義をコメントした座標を作成しましたので、貼付します。ダウロードは:https://docdro.id/Ne5jprC




この座標の意味するところは次の通りです:


1。このintellusといふ検索エンジンの運営方針は、自分の生命・安全・財産は、あなたを脅かす敵の個人情を使つて自分の力で、そしてこれは公的情報なのだから公的機関の力を借りて護りなさいといふ方針である。公的機関が一切の個人情報の公開に関係することでお互ひの生命・安全・財産を護る手段を国民に提供するので、この私企業の運営する検索エンジンで、皆さん、自己防衛しませう。といふことになります。あなたの脳味噌を酷使してもらひたい。

2。公(政府の機関・地方自治体その他)の持つ個人情報データ・ベースは本来秘匿されて管理されてゐる筈のものです。しかし、これに対して、

3。GAFAを始めとする大手IT企業の検索エンジンまたは利用による個人情報収集の方針は、大手IT企業の生命・安全・財産を護るための安全保障度は最高度であり、個人の安全保障度は最低度であることは、私たちの経験済みの事実です。

4。大手IT私企業に対抗する検索エンジンであるBraveやPresearchの方針は、自分の生命・安全・財産は自分の護りなさいといふ方針である。私企業は一切個人情報には関係しないことでお互ひの生命・安全・財産を護りませうといふことです。


以上のことから、座標をご覧になれば、判ることですが、


5。象限IIの公的情報管理を象限Iに移して生まれたのがこの検索エンジンである。これが私企業の検索エンジンとして生まれたとはいへ、扱ふ情報が情報ですから、政府の許可か議会の許可であるかいづれにせよ連邦法の元に公開されてゐる筈です。この背景の詮索は後日の課題としますが、今上記引用のネット記事でわかることは、これはアメリカの情報公開法(The Freedom of Information Act )に基づいてゐるといふことです。私たちも情報公開法を既に持ってゐますので、これを積極的に活用することが、私たちの生命・安全・財産を護る近道です。この記事を読むと、どんな範囲のどのやうな種類の情報が(例:人物相関図)当該個人を中心に情報が得られるかが解説されてゐます。


これを日本の歴史の中に求めれば、骨を切らせて肉を切るといふ剣法のやうに思はれるが、如何か。しかし、今のキンタマを抜かれた日本の男たちに果たして武士の剣法なぞ想像できるのか?(私は武士ではないが、キンタマはありますので想像はできる。)それなら次いでに、ニギみ玉、アラみ玉よ、出よ。不動明王の出番である。


以下、ショーン・ハニティからのメルマガの文面です。原文のままですが、ご参考までに


Attention Fellow Patriot, 

Have you looked up your name in this search engine yet?

Seriously, search for yourself and see what comes up!

This shocking search engine exposes formerly released public records of millions of Americans. 

Type your name in here and press SEARCH.

This might be the most important web search that you do.


NOTICE: This site contains REAL police records, background reports, photos, court documents, address information, phone numbers, and much more. Please be careful when conducting a search and ensure all the information you enter is accurate.


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