リルケ特有の空間について、『ドィーノの悲歌』を中心に論じました。
日本文化を持っているわたしたちには、相撲という、リルケの空間を理解するために格好の譬喩(ひゆ)を持っていますので、そのことから、リルケの3つの空間を表す言葉の説明をし、読者の便宜を図り、一挙に本質論に至って、悲歌の世界の空間を論じることに成功しました。
リルケという詩人を理解するためには、その空間に対する考え方を理解せずには、その詩を理解することができません。
10代の安部公房も理解したリルケの空間論を、あなたにも届けたいと思います。
1月13日(月曜日)から5日間の無料キャンペーンが始まります。
是非、お読み戴ければと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿