10代の安部公房が溺れるように読んだリルケ、そのリルケの最晩年の最高傑作ふたつのうちのひとつ、即ち『ドィーノの悲歌』と『オルフェウスへのソネット』の後者について、第1部第2部の全55篇を全訳をし、全解釈をし、全鑑賞を施して、刊行しました。
リルケが解れば、安部公房が解る。
安部公房をより深く理解したいと思っていらっしゃる方に、お読み戴けるとありがたく思います。
1月9日まで無料のキャンペーンです。
西洋の思想や他人の借り物の思想(それを思想とは言はむや?)に全く頼ることなく、淡々と虚心坦懐にリルケのドイツ語のテキストを読み、言語論理に従って、その思考を読解し、平易な日本語に訳し、解釈して、体系的に解説をし、体系的な鑑賞を提示しました。
お読み下されば、ありがたく思います。
1月9日まで無料のキャンペーンです。
[岩田英哉]
0 件のコメント:
コメントを投稿