山口果林著『安部公房とわたし』に出てくる(同著「食生活」、126ページ)、「小田原のデパートで買い物をするときに安部公房が必ず買うものがあった。「松蔵のスイートポテト」だ。」とある、松蔵のスイートポテトを、今日、偶々乗り換えた大船駅構内で見つけたので、ひとつを買い求め、ここに上梓するものなり。
これは、芋の重さによって値段が違うという、全く芋次第の独自(original)のスイートポテトです。わたしの贖(あがなつ)たのは、421円のもの。それが、これなり。写真でうまく量感が伝わるものかどうか。大きいものです。
国内はもとより、海外まで店がでてゐます。次のホームページにて、お近くの松蔵の店をご覧あれ:
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