もぐら通信第66号(第四版)をお届けします。
訂正箇所は、下記の通りです。
P30:第二段落:
P30:第二段落:
[訂正前]それ故に、実際に、主人公は時間の中での扱いである初診扱いもされず、同様に急患扱いもされない。
[訂正後]上記訂正前の一行に次の文言を追加する:
病院玄関に掛かつてゐる表示板には『初診の受付は七時半から申し込みを受け付けます』と書いてあるにも拘らず(85ページ上段)、初診の受付も定刻から外れて「「静かにして下さいよ」/細い女の声がして玄関の錠が開けられたのは、すでに定刻を過ぎてからだった。」(85ページ下段)。そして、主人公は「熱もないし、痛みもない急患なんて、駄目よ」と「トンボ眼鏡の看護婦」に言はれて、急患扱ひもされない。(86ページ上段)
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