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2016年12月1日木曜日

ゲームクリエイター・小島秀夫さんは安部公房に中学生時代に出逢った愛読者

ゲームクリエイター・小島秀夫さんは安部公房に中学生時代に出逢った愛読者




“いまの自分があるのは、読んできた本のおかげです”ゲームクリエイター・小島秀夫が、3万字超えの独占告白!今だからこそ語り尽くす、ボクと本(全4回)
(http://www.jiji.com/jc/article?k=000000198.000006388&g=prt)

“いまの自分があるのは、読んできた本のおかげです”ゲームクリエイター・小島秀夫が、3万字超えの独占告白!今だからこそ語り尽くす、ボクと本(全4回)

電子書籍関連事業を展開する株式会社ブックリスタ(東京都港区)は、ブックリスタが運営する本の口コミサイト「シミルボン」(https://shimirubon.jp)において、世界を代表するゲームクリエイター・小島秀夫監督の独占インタビュー(https://shimirubon.jp/columns/1675611)を、本日11月30日(水)より公開いたしました。

ゲームクリエイターとしてはもちろん、過去には雑誌で本に関する連載を持つなど、稀代の読書家としても有名な小島秀夫監督。昨年末に、自身のゲーム開発会社「コジマプロダクション」をスタートさせ、新作ゲームの開発に打ち込む多忙のなか、約2時間に及ぶロングインタビューを決行。彼の物語創りの原点には、やはり、膨大な読書量がありました。トータル3万字超えの独占記事を、全4回にわたって「シミルボン」にてお送りします。


■小島秀夫監督のインタビュー(全4回)より抜粋
“いまの日本もそうじゃないですか。若者はなかなか映画を撮れない。なので、夢破れて、ゲーム業界なんですよ。違うメディアだけれど、物語を紡ぐことができる”

“本屋の親父が「こいつ、なに買うつもりや」ってこっちを見るんで、何か買おうと思って棚を見たら、ハヤカワ文庫のSFがあった”

“田中光二さん。猛烈に愛しました! いまだに愛しているんです”

“結婚した時、嫁はんとデートしながら本読んでたんで、えらい怒られました”

“誰も命かけて撮る奴おらんですよ。みんな、進学校に行きたいだけなんで。なんで、一人でするしかないって”

“安部公房なんです! 松本清張の次に人生を変えたのが、中学の時に読んだ安部公房です”

(略)

“自分が色んな本を読んできたなかで、自分の背中を押してもらった言葉とかもあるんで、そういうものがあるゲームを作りたいな、と思ってました”


「■小島秀夫プロフィール
1963年生。ゲーム・クリエイター。コジマプロダクション代表。1986年よりコナミでゲーム・クリエイターとして活動。昨年末コナミを退社、その後新たに独立スタジオとして「コジマプロダクション」を立ち上げた。現在、ノーマン・リーダス主演の『Death Stranding』を製作中。これまでの代表作は『メタルギア』シリーズ『スナッチャー』『ポリスノーツ』『ボクらの太陽』『ZONE OF THE ENDERS』シリーズなど。


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