季刊フィルムNo.11 1972/4/1発行 定価600円
フィルムアート社刊
編集委員=粟津 潔+石崎浩一郎+今野 勉+武満 徹+勅使河原宏+中原佑介+松本俊夫
表紙・目次・本文レイアウト=粟津 潔+桑原伸之
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世界中の安部公房の読者のための広場です。世界を変形させよう、生きて、生き抜くために!This is a place for Abe Kobo's readers. Transform the world to live and survive!
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三島由紀夫の『愛の処刑』と安部公房 これは、男色者の小学校体育教師の恋愛とその割腹自殺による死を書いた小説である。 ここにあるのは、男の純情と純潔、無垢な恋愛感情である。 この恋愛は、年上の20代と思われる筋骨隆々たる若者と、小学生の美少年の恋である...
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安部公房と三島由紀夫の出会いと別れ ~安部公房、石川淳、三島由紀夫~ 安部公房は三島由紀夫にいつ最初に会ったのでしょうか。 もぐら通信第39号(2015/11/30発行)に中田耕治さんは、次のように書いていらっしゃいます。 「20...
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ヤマザキマリのジャコモ•フォスカリを読む わたしが何故この漫画を読んだかというと、allenさんが、ヤフー掲示板で、この漫画のことを書いていたからです。 今の所第1巻が単行本で出ています。現在「月刊officeYOU」という雑誌に継続中の漫画で...
2015年5月6日水曜日
安部公房の雑誌(2):02_季刊フィルムNo.11:対談『サマー・ソルジャー』をめぐって:勅使河原宏X安部公房
安部公房『密会』を通じて小説を如何に読むか?
安部公房『密会』を通じて小説を如何に読むか?
先日行われた東京・安部公房・パーティー(通称TAP)主催による読書会で、課題図書『密会』を読んでの感想に、実にいい、安部公房の読者らしい読み方と、安部公房の小説とは(読者の側からみて)如何なるものかを書いたブログがありましたので、ご紹介します。
この論者の目次は、次の通りです。
『密会』は目的をもって読むと辛い
明確な敵が居るのは古典的ハリウッド映画の文法
前衛は古典があっての存在
『密会』は前衛的ではない面白さ
・聴覚が欲望をよく刺激する
・盗聴による監視社会
・盗聴ビジネス 面白いエピソードの積み重ね
1つの物語に1つの一貫したテーマ性や、主人公を中心とした1本の物語が存在するに違いない、と思い込まない読書方法があるのだという結論は、全くその通りですし、文中の「目的をもって読もうとせずに、楽しむのが正解ではないか?」という参加者の意見も、その通りではないでしょうか。
安部公房の読者であることの楽しさを思い出すためにも、一読をお勧めします。
2015年5月4日月曜日
2015年5月3日日曜日
旭川ゆかりの芥川賞作家、安部公房宅が取り壊しに 遺族ら記念館を構想
旭川ゆかりの芥川賞作家、安部公房宅が取り壊しに 遺族ら記念館を構想
2014/06/02 05:00
前掲の記事と順序が相前後しますが、同じ北海道新聞のネット版から、昨年の安部公房宅取り壊しの記事での安部なりさんの発言を:
【旭川】幼少期を東鷹栖村(現旭川市)で過ごした芥川賞作家の安部公房(1924~93年)が創作の拠点とした東京都内の自宅がこの春、取り壊された。作家大江健三郎さんら著名人も集った邸宅で、公房ファンの間でも惜しむ声が広がっている。遺族らは解体前に、書き損じの原稿や公房愛用の椅子など大量の遺品を保管。思い出の品を収蔵する記念館の構想を温めており、道内外のファンに寄付を呼びかけることも含め、資金調達の方法を考えていく。
調布市にあった公房宅は築50年ほどで、敷地面積330平方メートル、延べ床面積120平方メートルの2階建てだった。公房の死後、長女ねりさん(60)ら遺族が所有したが、維持費がかさむため第三者に売却、4月に解体された。
以下次のURLへ:
安部公房の遺品寄託へ 遺族が道立文学館に打診
安部公房の遺品寄託へ 遺族が道立文学館に打診
北海道新聞のネット販の記事です。
旭川ゆかりの芥川賞作家・安部公房(1924~93年)の遺族が、札幌の道立文学館に生原稿や蔵書を含む多数の遺品の寄託を打診している。同文学館は「公房は戦後の日本文学を代表する作家。多彩な活動を裏付ける貴重な資料が多い」と受け入れに前向きで、近く遺品の調査に着手する方針だ。ただ、収蔵場所に限りがあるため大量の資料保管は難しく、道内の他の文学館や公的施設との連携を模索したいという。以下次のウエッブページへ:
2015年5月1日金曜日
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