東鷹栖安部公房の会による『安部公房 ~サウンド・音楽と映像による朗読会』:『デンドロカカリヤ』 1月28日(土)13:30~15:00
東鷹栖安部公房の会の1月28日の標記催事が、北海道新聞〈旭川・上川〉と、地元フリーペーパー「ライナー」に掲載されました。この他に、旭川市民広報の「ななかまど」、更に同じくフリーペーパーの「あかり」にも掲載され、安部公房という名前が旭川市民印刷物の掲載を通じて、遠く東京より拝見してをりましても、北海道と地元旭川の地に知られることが段々と広がつてゐる様子が判りますので、一読者としても嬉しく思つております。以下、同会よりのお知らせと掲載記事の転載です。ご覧ください。
■本日1月24日(火)の北海道新聞〈旭川・上川〉と、同じく本日発行のライナーにも掲載頂いております。ありがとうございます。
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安部公房 ~サウンド・音楽と映像による朗読会
『デンドロカカリヤ』 1月28日(土)13:30~15:00
東鷹栖公民館にて行います。日曜にリハーサルを行いましたが、なかなか面白い試みに出来上がりつつあります!
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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東鷹栖公民館にて行います。日曜にリハーサルを行いましたが、なかなか面白い試みに出来上がりつつあります!
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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日 時 : 2017年1月28日(土) (開演 13 時 30 分 終演 15 時 00 分)
場 所 : 東鷹栖公民館 (旭川市東鷹栖4条3丁目)
参加費 : 無料
主 催 : 東鷹栖公民館 ・ 東鷹栖安部公房の会
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『デンドロカカリヤ』【第二章】 東鷹栖安部公房の会
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今回、作品を三つの章に分けて、映像とサウンドを作成致しました。FBグループ「AMC&すあし」主催の相澤先輩にギター演奏を入れて頂き、まるでギターがジャン・ミッシェル・ジャールのオーケストラを指揮しているような壮大な音響空間を創造頂いております☆
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「現実をたんに描くのではない。それを破壊するための仮説と実験の空間である。」(新潮日本文学アルバム『安部公房』より)
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・旭川ゆかりの世界的作家・安部公房が1949年(昭和24年)、25歳のときに書きあげた短編小説『デンドロカカリヤ』の朗読会を行います。後の代表的長編小説群の原型ともいえるきわめて重要な作品であり、安部公房変形譚の出発点です。
・解説では清水邦夫氏の安部公房文学紀行「消されていく旅」(『現代日本の文学47 安部公房・大江健三郎』に収録)をもとに、旭川市東鷹栖の景色を紹介。故郷を持たない作家の《原籍地》の謎に迫ります。
・音楽・サウンドと映像による新しいタイプの朗読会を企画致しました。(安部公房が所有していたシンセサイザーEMS Synthi AKSの音色と映像資料をご紹介します。)
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東鷹栖安部公房の会
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